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2007年9月30日 (日)

9/30:(150)マーク設定

ばらく、海に出ていませんので、ヨット日記にブランクが出来ましたので、海には出ていませんが、ヨット関連の記事を書くことにします。

ヨットレースのコースを如何に設定するか。マーク(ブイ)の位置をどのように決めるかというお話です。

レースコースは、上・下だけのコース、上・サイド・下のトライアングルコース、インナーループ・アウターループのあるトラペゾイドコースが主なレースコースです。

Updn                   Tri                    Trape

上・下だけのコース              トライアングルコース             トラペゾイドコース

レース全般の責任者のレース委員長は海面と風向を見ながら、必要とするコースが設定できるように、先ず、基準となるマークの位置を決めます。ここでは、定置網や水深等が記入されたレース海面図(http://www.npo-smc.org/kaimen06.htm)が役に立ちます。

基準となるマークが設定され、風軸、距離が決まるとそのマークを基準にしてその他のマークを設定します。角度計算はややこしいのでコース角度計算尺(http://homepage2.nifty.com/hanyuu/ssc/course.xls)を作りました。距離は勘で、角度はハンドコンパスを使って設定していましたが、最近は、GPSを使って設定しますので(http://hp.vector.co.jp/authors/VA002244/ssc/GPS.html)、素早く正確に設定できるようになりました。

コース設定で苦労するのは、トラペゾイドコースです。このコースは正三角形を2つ並べた平行四辺形が基本で、一つのコース設定で、複数のグループのレースを行うのに都合が良いコースです。このコースの、インナーループ・アウターループの距離を縮めたコースを使うこともあります。すべてのマークボートがGPSを持っていて使いこなせればよいのですが、そうでない場合には、コースが不正確になったり、設定に時間がかかったりします。すべてのマークボートにGPSを持たせ、マーク設定の手順を充分に理解してもらう必要があります。

トラペゾイドコースのコースのマーク設定方法
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002244/yacht/trape.htm

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2007年9月17日 (月)

9/17:(149)白石康次郎

先日ビデオに撮っておいた、トップランナーを見ました。ゲストは白石康次郎でした。以前には今回白石が完走し、かつ総合第2位になった、「5OCEANS」の番組を見ましたが、毎回、興味深い話でした。
二つの番組は、いつでも見られるようにDVDに残しておいてあります。

ヨットマンであるとともに、利益を目的とするわけではありませんが、出資者を募り冒険と言う事業を行う事業家で、事業をマネージメントし事業を実行する、プレーイングマネージャでもあるわけで、自分の夢であるとはいえ、大変なエネルギーを感じます。

知人がヨットで世界一周(http://wavewind.com/OHP/)するという話を聞きました。こちらは冒険ではありませんし、自己資金かもしれませんが、同じように資金を集め、自ら企画・計画・実行すると言う点では同じだと思います。

私も何か、自ら企画・計画・実行する夢を抱いてみたいものです。

トップランナーは9月20日(木) 24:20~ NHK総合で再放送されるそうです。

白石康次郎の公式ホームページ
http://www.kojiro.jp/

夢に命を賭ける男:白石康次郎
http://nvc.nikkeibp.co.jp/nveye/shiraishi/

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2007年9月16日 (日)

9/16:(148)トレーニングレース&ファイアボールオータムレガッタ

今日はトレーニングレース(http://ksaf.hp.infoseek.co.jp/)と一緒にファイアボールオータムレガッタ(http://www.fireball-japan.org/)が開催されました。朝から風が強く、トレーニングレースだけでしたら中止もありの状況でしたが、ファイアボールもあるし、ユースの練習もあるということで、レースそのものは実施、赤旗の出艇禁止になったら、トレーニングレースだけは中止ということで、準備は行っていました。
風は平均8m/sを超えていましたが、出艇時までは出艇注意でしたので、実施しました。

葉山からも参加艇があるということで、江ノ島からは遠い、稲村沖のB海面での実施です。風は南の風で、7m/s前後から終わる頃には10m/sを越える風になっていて、トレーニングレースとしては厳しいレースになりました。

途中で葉山は出艇禁止になり、葉山から参加のファイアボールは3レースで帰っていきましたが、トレーニングレース、ファイアボールオータムレガッタ共に4レースを行いました。

風もさることながら、うねりを伴った波が大きく、沈艇が続出しましたが、我々のクラブのY15をのぞき、ほとんどの艇は自力で沈を起こし、再帆走できましたので混乱はありませんでした。我々のクラブのY15は二人あわせて90kg程度の軽量女性ペアでしたので、自力では起こす事ができずに、レスキューが飛び込んで起こしました。

ユースのシーホッパーSRには国体選手が一緒に参加しましたので、レベルの高いレースになっていました。本日から参加の学生の470はまだ代替わりしたばかりなのか、Y15より後ろを走っていましたが、まともに帆走できていないようでした。いずれにしても久しぶりのサバイバルレースでしたが、大きな混乱もなく終了できました。

ハーバーの台風で流されたポンツーンは、臨時の簡易的なポンツーンが設置され、ディンギーは利用できるようになりましたが、短くなって利用できる艇の数は半分程度になっています。

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2007年9月 9日 (日)

9/9:(147)江ノ島オリンピックウィーク最終日

今日は、江ノ島オリンピックウィーク(http://www.jsaf.or.jp/sailing/2007/olympic-week/index.html)の最終日です。

今日はうねりがないだけ楽で、昨日のようにうねりがあると、艇のうえでバランスをとっているだけで疲れるので、昨日は帰ってからいつもよりも2時間も早く床についてしまいました。風は昨日と同じような南風で、若干落ちると予想しましたが、大体予想通りでした。
ただ、風の振れが大きく、最初は190°にマークを設定しましたが、レース中の風は、150°から200°まで振れ、何度もマークの打ち直しすることになりました。我々は、昨日と同じく、3マークとフィニッシュアウターの担当でしたので、毎回2個のマークの打ち直しでしたので、一寸大変でした。レース委員長は気持ち的にはもっと大変で、通常10°単位の風軸が途中で165°の指示になった時には、レース委員長の決断の苦悩がわかる気がしました。

風速は、最初は若干弱く、3m/s前後でしたが、最終レースの頃には、7m/sを越えるまでになり、470以外は3レース、470は4レースできましたので、良いレースになったと思います。

470は昨日トップのオーストラリアの選手が手堅くまとめて、最終結果の確認はしていませんが、優勝したのではないかと思います。この選手は、今年のワールドチャンピオンだそうです。日本選手も、ワールドチャンピオンと絡んで走っていたこともありましたので、まずまずのレベルなのかとは思いますが、スタートや途中の技術にはまだまだ学ぶべきものがあるようです。

今日も昨日と同じく、ほとんど休みなく働きましたので、運営の弁当を食べる暇もなく、レース終了後に、陸でゆっくりと弁当を食べ、運営機材の片付けをして、その後いつものように一寸飲んで、先ほど帰ってきました。

お疲れの3日間でした。

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2007年9月 8日 (土)

9/8:(146)江ノ島オリンピックウィーク2日目

今日は、江ノ島オリンピックウィーク(http://www.jsaf.or.jp/sailing/2007/olympic-week/index.html)の2日目です。

うねりは多少残るにしても風は落ちるだろうとの予想に反して、良く吹き、良くうねった一日でした。

私は3マークボートとフィニッシュアウターの担当でしたが、レース海面図とGPSを見ながら、各マークボートにマーク位置を指示して回りました。風とうねりの中を走り回るのは大変でしたが、スムーズにマーク設定ができましたので、この方法が良さそうです。トラペゾイドのコースですので、定置網等を避けてコースを設定するのが難しく、完全なトラペゾイドはできませんでしたが、レース委員長の指示通りの、下-上約0.7NM(1.2km)のコースが設定できましたのでまずまずでしょう。

北に低気圧があって、天気がよくなったために、強い南風が吹きました。風軸を200°の設定のまま、全種目3レースを行い、うなりと風が更に強くなったのでここまでとしました。7m/sから最後は10m/s程度までの風が吹き、下位の選手には厳しい風だったかも知りませんが、オリンピック選手クラスには非常に良い風だったと思います。

ウィンドクラスは見ていないのでわかりませんが、470クラスは、トップのオーストラリアの選手と、前回アテネのメダリストの関選手は素晴らしい走りを見せてくれました。470上位の選手はナショナルチームの選手ですので見ごたえのあるレースでした。

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2007年9月 7日 (金)

9/7:(145)江ノ島オリンピックウィーク初日

今日は、江ノ島オリンピックウィーク(http://www.jsaf.or.jp/sailing/2007/olympic-week/index.html)の初日です。心配していた、台風9号が関東を直撃して、朝から電車が止まって身動きできませんでした。
レースのほうも風と波、更には江ノ島のハーバーが、避難港になっているために、付近の漁船が避難してきて、使えない状態になります。

2

漁船が一杯でクレーンが使えません。こちらのポンツーんは無事でした。

雨は9時半頃には止んでいたのですが、電車が止まっていて、11時頃やっと動き出したので、いつもよりの時間がかかりましたが、ハーバーについてびっくり!
ディンギーポンツーンが、高潮と高浪でパイルから抜けて流されてしまって、なくなっていました。

1

ポンツーンが流されてなくなってしまいました。

いずれにしても、本日のレースは中止、予定を遅らせて13時からスキッパーズミーティング、予定を早めて、15時半からのレセプションを行い、30分早めた明日からのレースに備えて、早めに帰宅しました。

P.S.
私にとって、台風の影響は大きいものがありました。休暇と取っていたので、出勤しないで良いので気が楽でした。楽しみにしている、木曜時代劇(http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/)の放送が延期され金曜日の8時からになったために、金曜時代劇(http://www.tv-tokyo.co.jp/shikaku/)と時間が重なって、どうしようかと悩んでいましたが、早く帰れたので、片方をリアルタイムで見て、片方を録画できますので、良かったです。

P.S.2

友人から下記のコメントと写真が送られてきました。

1_2    2

「流されたポンツーンの行方を聞いたので夕刻帰り際に写真を撮ってきました。聞いたとおり3つに分かれていましたが、3つとも既に波際でのウィンドサーフィンの絶好の観戦席となっており、小生も納めている神奈川県税の使い道としてはハーバーで使われるよりは優れた使途であると妙に感心して帰ってきました。」

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2007年9月 2日 (日)

9/2:(144)2007 関東470選手権 2日目

今日は関東470(http://www.jsaf.or.jp/470/kanto470/kanto_kessyo_reentry_2007.doc)の2日目です。

昨日は、トライアングルのコースで、50艇余りの参加艇が全艇いっせいにスタートでしたが、今日は、平等な2グループに分けて、トラペゾイドのコースで、最後はコース短縮しましたが4レース行いました。
レースの成績は、昨日の50艇余りのレースの点数と今日の25艇余りのレースの点数を単純に足すために、今日の2レースの成績が昨日の1レースの成績と同じ重みを持つことになります。

今日も江ノ島沖の水深の深いC海面ですので、マークの打ち直しが大変なレースエリアでした。風が振れてマークの打ちなおしを一度と、最終レースでコース短縮でフィニッシュをとるために自艇のアンカーを打ったりでアンカーうちの多い一日でしたが、昨日と同じ60°~90°の風でしたので、波がなく、ボンテンを使ってのアンカー上げが簡単にできたので、それほど負担はありませんでした。
しかし、水深が深く潮が速かったために、決まった位置に艇を止めるためのアンカーの位置が難しく、フィニッシュの時には苦労しました。他のマークでも位置取りには苦労していましたが、特にトラペゾイドのマーク打ちには新しいマーク設定の方法の工夫が必要なようです。

今日は昨日に比べて全般に風が弱く、潮の影響が大きく出ていました。昨日と同じく、リコールのないスタートでしたが、風上から風下へ向けての潮でしたので、リコールがなかったのはこのためも在ったのかと思います。

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2007年9月 1日 (土)

9/1:(143)2007 関東470選手権

今日は関東470(http://www.jsaf.or.jp/470/kanto470/kanto_kessyo_reentry_2007.doc)のお手伝いです。

このレースは台風で延期になったレースですので、予定にないレーススケジュールでその上、来週はまた、オリンピックウィークのレースを控えているために、運営のメンバー集めに苦労したようです。
私も来週のオリンピックウィークのお手伝いもあるので、久しぶりの休みのつもりでしたが、結局、お手伝いをすることになりました。

最初の予定では、70艇余りの参加と聞いていて、大変な運営になると思っていましたが、結局、50艇余りの参加になり、何とかこなせる数でしたので安心しました。

このレースは、予選を経た選手である事や、来週オリンピックウィークがあることから、全日本の出場権のあるナショナルチームの選手も参加していて、かなりレベルの高いレースになりました。

江ノ島沖のC海面で水深が60m前後の深い海域ですので、マークの打ち直しが大変なレースエリアでしたが、振れはあるものの風軸は変わらず、マークの打ち直しがなくてラッキーでした。風軸は60°中心で6m/s前後の良い風が吹き、1マイル以上の長いコースでしたが、予定の3レースを越える4レースを行いました。
40°から80°までの風の振れと4m/sから8m/sまでの風の息があり、面白いレース展開となりました。
トップはもちろんナショナルチームの選手を中心にした争いになりました。

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