9/2:(144)2007 関東470選手権 2日目
今日は関東470(http://www.jsaf.or.jp/470/kanto470/kanto_kessyo_reentry_2007.doc)の2日目です。
昨日は、トライアングルのコースで、50艇余りの参加艇が全艇いっせいにスタートでしたが、今日は、平等な2グループに分けて、トラペゾイドのコースで、最後はコース短縮しましたが4レース行いました。
レースの成績は、昨日の50艇余りのレースの点数と今日の25艇余りのレースの点数を単純に足すために、今日の2レースの成績が昨日の1レースの成績と同じ重みを持つことになります。
今日も江ノ島沖の水深の深いC海面ですので、マークの打ち直しが大変なレースエリアでした。風が振れてマークの打ちなおしを一度と、最終レースでコース短縮でフィニッシュをとるために自艇のアンカーを打ったりでアンカーうちの多い一日でしたが、昨日と同じ60°~90°の風でしたので、波がなく、ボンテンを使ってのアンカー上げが簡単にできたので、それほど負担はありませんでした。
しかし、水深が深く潮が速かったために、決まった位置に艇を止めるためのアンカーの位置が難しく、フィニッシュの時には苦労しました。他のマークでも位置取りには苦労していましたが、特にトラペゾイドのマーク打ちには新しいマーク設定の方法の工夫が必要なようです。
今日は昨日に比べて全般に風が弱く、潮の影響が大きく出ていました。昨日と同じく、リコールのないスタートでしたが、風上から風下へ向けての潮でしたので、リコールがなかったのはこのためも在ったのかと思います。
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