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2006年12月31日 (日)

12/31:(98)セーリング角度計算尺

正月休みで7日の初乗りまで海に出ないのでヨット関連の話題を一つ。

クロースホールドの帆走の角度から、ヘッダ、リフトを簡単に見分ける事ができる、セーリング角度計算尺(http://homepage2.nifty.com/hanyuu/ssc/s_course.xls)を作りました。

ま~ちゃんの簡単ディンギーヨットレース教室(http://hp.vector.co.jp/authors/VA002244/yacht/race.htm)の5.ストラテジー(戦略)とタクティクス(戦術)の部分に追記しました。

この冬の海に出られない間に、セーリングやレースの知識を学んでおくのも良いのではないでしょうか。

Poseyのヨットレースで勝つために
http://homepage2.nifty.com/hanyuu/posey/posey_r.htm

Poseyのセーリング入門
http://homepage2.nifty.com/hanyuu/posey/posey_s.htm

5.ストラテジー(戦略)とタクティクス(戦術)の部分の抜粋
 ヨットレースのストラテジーの基本は、風のシフトの大きさ(角度の幅)、周期(時間)を読んで、それにあわせて帆走することである。風のシフトを読む(予想する)ことは難しい、しかし、スタート前になるべくコース全体を試走して、場所、時刻、風向、風速を記録することによってある程度の予想ができる。また、気圧配置等の気象に関する情報を事前に把握しておくことでもある程度の予想ができる。

試走による風のデータは、例えば、次のようにして集め利用する。艇の左右のデッキに、ガムテープ等を貼り付け、クロースホールドで帆走し、その時の上り角を油性のフエルトペン等で記録する。真の風向は両方のタックの上り角の1/2の角度である。記録された角度とレース中の上り角を比較すれば、その時がヘッダなのかリフトなのかわかる。

風が周期的にシフトする場合のクロースホールドでの風のシフトに対するストラテジーは、リフトの風を選んで走ることである。また、風が一方向にシフトする場合は、シフトする方向にいたほうが有利になるので、シフトする方向に向かう。ランニングではこれが反対になる。

 クロースホールドの帆走の角度から、ヘッダ、リフトを簡単に見分ける事ができる、セーリング角度計算尺(http://homepage2.nifty.com/hanyuu/ssc/s_course.xls)を用意した。ダウンロードしてファイルに保存し、印刷して組み立てて使う。簡単な使い方は次の通りである。

1.クロースホールドで帆走しコンパス角度を合せる。
2.タックして反対タックのクロースホールドのコンパス角度をチェックする。
3.両方の角度の1/2の角度の風軸が表示される。
4.クロースホールドの角度が変化した場合、変化の方向によってヘッダかリフトかがわかる。
5.スタートラインを流した時に、下有利、上有利がわかる。
6.内角60°のトライアングルコースの場合の1マークから2マークへのコンパス角度、2マークから3マークへのコンパス角度がわかる

それでは皆さん今年はお世話になりました。
良いお年をお迎えください。

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2006年12月25日 (月)

12/25:(97)クリスマスカップ ユースチャンピオンシップ3日目

今日は、第3回クリスマスカップ 2006年ユースチャンピオンシップ神奈川(http://www.kanagawa-yyc.com/2006yuthchampionship/)の3日目です。
中高校生は冬休みですが、平日ですので、私を含め、運営の大人たちは仕事を休んでのお手伝いで、なかなか人が集まらず、ぎりぎりの人数での運営です。
私はジュリー(審判)としてお手伝いしました。ジュリーは海上では選手が公正な帆走をするように気をつけ、レース後は抗議が出れば抗議の審問をします。今回のレースでは抗議は無かったようですが、推進方法違反で今日は1件のペナルティを取りました。

今日は曇りで、寒い一日でしたが、そのおかげで、6~7m/sの良い北寄りの風が吹き、上下1km余りのコースで、予定通り3レースが順調に実施できました。

15時過ぎからは、表彰式と閉会式が行われ、成績優秀者は表彰状にカップやトロフィーに賞品を貰い、その後、全員で成績には関係なくくじ引きでたくさんの賞品を貰い一日遅れのクリスマスプレゼントになったのではないかと思います。

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2006年12月23日 (土)

12/23:(96)クリスマスカップ ユースチャンピオンシップ1日目

今日は本当に今年最後の、ヨットレースで3日間にわたって行われる、第3回クリスマスカップ 2006年ユースチャンピオンシップ神奈川(http://www.kanagawa-yyc.com/2006yuthchampionship/)の1日目です。
このレースは神奈川県セーリング連盟が19歳以下のユースセーラーの夢と希望への挑戦を支援し、セーリング競技の普及・競技能力の向上を目指して行うものです。
高校生中学生の選手向けですので、冬休みということもあって、平日の月曜日まで行われます。私は人手不足の今日と月曜日にお手伝いします。

午前中に準備をして、午後から練習レースを1本行いました。今日は晴れて良いお天気でしたが、さすがに12月で、気温は10℃そこそこで、じっとしていると寒いです。風はこの季節には珍しく南の海風が吹きましたが、やはり弱く、3~4m/sといったところでしたが、安定していたので走りやすい風だったと思います。

明日からは本選がはじまりますが、今日のように良い天気で、風がもう少しあればと思います。

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2006年12月17日 (日)

12/17:(95)今年最後のトレーニングレース

今日は14回目で今年最後のトレーニングレース(http://ksaf.hp.infoseek.co.jp/)です。
トレーニングレースは年度単位ですからまだ、今年度は来年の2月と3月に1回ずつ予定されていますが、毎年、年末ということで、トレーニングレース後にバーベキューやじゃんけん大会をしています。

天気予報やインターネットで見ると、今日は朝から西の強風が吹いています。風が強くて出来ないかなと思いながら、江ノ島に着くと、15m/s以上でとてもトレーニングレースのできる風ではありません。ところが、来週クリスマスカップ(http://www.kanagawa-yyc.com/2006yuthchampionship/)があるユースは練習するとのことで、マークの設定を依頼されて、レスキューを準備しています。そのうちに風はどんどん上がり、とうとう、20m/s近くまでなりました。沖のほうは波が高くできそうもないとのことで、江ノ島の湾内でコース設定をしようと思いましたが既に、江ノ島ジュニアのOPのマークが打ってあってそれも出来ず、マーク設定無しのセーリング練習だけということでユースは出艇していきました。

OPもプレーニングして走るような風の中、ユースのシーホッパーSRは強風の中で、高速帆走を楽しむように練習していました。
今日は風は強いものの、気温は高く、この季節は水温も高いので、強風下のセーリングを楽しめたのではないかと思います。

トレーニングレースは中止しましたが、バーベキューとじゃんけん大会は予定を早めて行い、参加者が少ないので、たっぷりのお肉と素敵な賞品を貰って皆さん満足そうでした。

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2006年12月10日 (日)

12/10:(94)クルージング

今日はクラブのクルーザー(かわせみ)でクルージングです。

天候が心配されましたが、朝の予報では、午前中は曇りで昼からは晴れでした。こんな日は、朝方北風で、日がさすにつれ風が弱くなり、南風に変わり夕方にまた北風に戻るというのが江ノ島の風のパターンです。

朝、出航の準備をしている時に、雨がぱらつきましたが、予報どおり昼頃には太陽が顔を出し、この数日の寒さから比べると暖かなクルージングになりました。

一端沖へ出てから、良い風の中、5ノット程度のアビームで茅ヶ崎方面へ1時間ほど帆走した頃から、風が不安定になり、タックやジャイブを繰り返してもほとんど同じ場所をさまようような有様でした。

お湯を沸かして、飲み物を飲むうちにますます風がなくなり、メンバーが持ってきた、トムヤンクンスープを暖め飲むと、お腹の中から暖かくなり、私は昼食に持っていった、カップめんを食べるのを忘れてしまいました。

2時を過ぎても、江ノ島から10kmも離れていて、風も吹き始めないので、機走で江ノ島へ向かいました。3時近くなるとやっと良い風が吹き始めましたがそのまま機帆走で戻りました。

今日は江ノ島から茅ヶ崎の烏帽子岩回航のクルーザーレースも行われていましたが、途中で風がなくなりノーレースになったようです。

また、OPもレースをしていましたが、2レース目がノーレースになり、3時近くなってから、再度2レース目を行ったようで、この時期としてはずいぶんと遅くまでレースをしていて、子供たちは暗い中で後片付けをしていました。私はこのOPのレースで抗議が出た場合の審問を頼まれていましたので、抗議締め切りの5時前まで江ノ島で待機していなければなリませんでした。結局抗議は無く、5時頃に江ノ島を出て帰りました。

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2006年12月 3日 (日)

12/3:(93)バッジテスト

今日は今年3回目のバッジテスト(http://ksf03.gooside.com/bagihtm.htm)です。

毎年この時期の受験は少ないのですが、今回も受験者は中級一人でした。

昨日は15m/sを越える強風で海は大荒れだったようですが、今日はそれほどでもありません。北の風がそれほど強くなく、寒いけれども良いお天気なので、昼頃には風が弱まり、南の風に変わる予想でしたが、その通りになりました。

バッジテストの実技は、風域によっては、受験者も運営も難しいのですが、今日のコンディションは、最高に近い良いコンディションでした。

実技のテストは、いかにヨットに慣れているかが大事です。クロースホールドが正しく走れ、艇をある程度自由に操れるようになる必要があります。そのためには、なるべく上手な人と一緒に乗って、常に正しい帆走を身につけることです。条件の良い時に、ただ走るだけでは、実技は合格できません。

今回の受験者もやや慣れていないようで、クロースホールドの角度がおかしかったり、その結果タックがうまく決まらなかったり、艇を止めたり、走らせたりのコントロールが、今ひとつで、残念ながら不合格となりました。

バッジテストの受験者にとっては非常に有利な事なのですが、筆記試験に合格していれば、実技試験は新たな受験料無しで、何度でもチャレンジできます。テストの後、少し練習の指導をしました、不合格にはなりましたが、良く練習して、再度受験すれば合格する事と思います。

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